xTool O1 Omni Printer、支援総額3億円突破!デモ機の運用で分かった「予備インク」の大切さ

xTool O1 Omni PrinterのGREEN FUNDINGプロジェクトが、支援総額3億円を突破しました。2026年10月5日付の公式活動報告でも発表されています。
出典:GREEN FUNDING公式活動報告(2026年10月5日)
大阪・吹田のEIGHTでは、xTool O1 Omni Printer(UV+DTモデル)のデモ機を展示しています。今回は、当店で実際に起きたインクの認識トラブルと、メーカーへの問い合わせを通じて感じた「購入後の備え」についてお伝えします。
インクは入っているのに「未装着」の警告
先日、当店のO1 Omni Printerで、DT側のインクカートリッジが入っているにもかかわらず、インクが未装着という警告が表示され、利用できなくなる出来事がありました。
カートリッジに不良があるのではないかと考え、xToolへ問い合わせました。ここでお伝えしたいのは、インクの残量だけでなく、カートリッジが正常に認識されているかも、機械を使い続けるうえで大切だということです。
xToolの公式サポートでは、同種の警告について、装着状態や接点、検知基板など複数の原因が案内されています。今回の症状だけでカートリッジ不良と断定したわけではなく、同じ警告が出た場合も、まず公式サポートの案内に沿って確認することが必要です。
出典:xTool公式:Ink cartridge not in place(2026年10月8日更新)
追加インクは「必要になったらすぐ届く」とは限らない
この問い合わせで、追加インクの発注についても確認しました。当店が受けた説明では、世界的にO1 Omni Printerの需要が高まり、インクの供給が追いついていないとのことでした。
また、当店が問い合わせた時点では、今発注した場合の到着は年内になるとの案内でした。これは、その時点で当店が受けた個別の回答であり、すべての注文で同じ納期になるという意味ではありません。
毎日の制作や販売に使う場合、必要なインクが届くまで機械を使えない状況は避けたいものです。本体の到着予定だけでなく、消耗品をいつ、どこから、どのくらいの期間で調達できるかも、早めに確認しておくことをおすすめします。
日常的に使う方は、予備インクも早めに検討を
すでに購入された方や、機械が届いたら日々の制作に使いたい方は、今のうちに必要なインクの種類と納期を確認し、予備の購入を検討しておくと安心です。
特に、受注制作やイベントに合わせた商品づくりでは、インクの手配も制作計画の一部です。「なくなってから注文する」だけでなく、使用予定と納期を合わせて準備しておきましょう。
ただし、必要以上に買い込むという意味ではありません。メーカーの保管条件や使用期限の表示を確認し、使用量に合う範囲で備えることが大切です。xTool公式も、インクなどの残量が少ない場合の交換と、カートリッジを涼しく暗い場所で保管することを案内しています。
出典:xTool公式:インクカートリッジの安全・保管案内(2026年10月8日更新)
UV+DTモデルは、普段使わない側のインクも確認
「UV中心で使うから、DT側のインクは気にしなくてよい」と考えている方もいるかもしれません。しかし、今回当店では、DT側の未装着警告によって機械を利用できなくなりました。
一方で、「未装着」の警告と、インクを使い切った状態は同じではありません。今回の経験だけで、「片方のインクが空になると必ず両方とも使えなくなる」という仕様までは確認できません。
そのため当店としては、UV+DTモデルやデュアルUVモデルを使う方には、普段使う側だけでなく、機種に必要なインク全体について、予備の要否と不足時の動作をメーカーへ確認しておくことをおすすめします。
デモで確認してほしいのは、仕上がりだけではありません
機材選びでは、印刷のきれいさや、作れるものの幅に目が向きます。ただ、実際に仕事で使うなら、インクの管理や消耗品の手配、トラブルが起きたときの問い合わせ先も大切です。
今回のような気づきは、デモ機を置き、実際に動かしているからこそ得られるものです。EIGHTでは、魅力だけでなく、使う中で分かった注意点も、確認できた範囲でお伝えしたいと考えています。
購入を検討中の方はもちろん、購入済みで機械の到着を待っている方も、一度デモで実機を確認してみてください。「何を作りたいか」に加えて、「日々どう使っていくか」を考える機会にしていただければと思います。
よくある質問
予備インクを買えば、未装着の警告は解決しますか?
必ず解決するとは限りません。未装着警告には複数の原因が考えられるため、症状を記録してxTool公式サポートへ相談してください。予備インクの確保と、エラーの原因確認は別に考えます。
購入済みでも、EIGHTへデモの相談をしてよいですか?
購入済みの方も、見たい機材や作りたいものをお知らせください。デモ内容は機材の状態と準備状況に応じてご案内します。見学・デモをご希望の際は、事前にLINEでご相談ください。
大阪・吹田のEIGHTで、O1 Omni Printerのデモ相談を
EIGHTでは、O1 Omni Printer(UV+DTモデル)の実機を展示しています。デモをご希望の方は、LINEで「O1のデモ希望」とお送りいただき、作りたいものや確認したい内容をお知らせください。
機械を買うことがゴールではなく、使い続けて、作りたいものを形にできること。そのための準備も、実機を見ながら一緒に考えていきましょう。
※インクの供給・納期に関する内容は、当店が問い合わせた時点の個別回答に基づきます。最新の在庫・納期・各モデルの動作条件は、xToolへご確認ください。デモ内容は機材の状態・準備状況により異なります。